琉球古典芸能コンクール

琉球新報社主催の琉球古典芸能コンクールが開催されました〜
舞踊・箏・三線・太鼓・笛・胡弓の6つの芸能のコンクールです!
それぞれ、新人・優秀・最高と3つの部門があります!

私が受験したのは、野村流三線の新人部門
三線は、野村流の他に、安冨祖流があります。
課題曲は、両流派とも同じ! 「伊野波節」「稲まづん節」から1曲を選択〜


6月吉日 申込書を先生に提出〜! 私は「稲まづん節」で挑戦ですぅ〜  
                  
まだ、課題曲を覚えていないので、心配よぉ〜  
申込書


7月7日(月) 19:00〜  琉球新報ホールで、順番を決める抽選がありました〜 何番になるかなぁ〜
受験者は、野村流三線の新人部門で242名

全員の抽選が終わるまで、かなり時間がかかりました〜
私は3日目に決定〜!



私の出場する前日の7日(木)には、
      台風10号が沖縄本島を直撃!
  2日目に出場するはずだった人は、
      13日に延期になりました〜
日にち 審査内容 受験番号
8月6日(水) 三線・新人部門(野村流) 1〜49
7日(木) 50〜98
8日(金) 99〜147
9日(土) 148〜196
10日(日) 旧盆(ウンケー) 休み
11日(月) 旧盆 休み
12日(火) 旧盆(ウークィー) 休み
13日(水) 旧盆 休み
14日(木) 三線・新人部門(野村流) 197〜242

8月8日(金) いよいよコンクールの当日を迎えました〜! 
      
       台風は去ったものの、天気は不安定!    
 雨が降らないと良いなぁ〜
ホテルで、
  着付けとヘアとメイクをしてもらって
                 仕度の完了〜♪
 
    

女性は、黒留袖なんです〜
一旦家に戻って、ちょっと練習〜
少し早めに審査会場へ向かいました〜!

(*゜ロ゜)ハッ!! 受験票を家に置き忘れた〜!!!    と、家へUターン!

早く気付いて良かった〜

無事、受験票を手にして、いざ!会場へ〜!
審査会場は、那覇市久米にある「沖縄県青年会館」

外で練習している人もいて、声が聴こえる〜
みんなすごく上手だわぁ〜!



楽屋で何度か練習をして、そろそろ私の出番〜!

番号が呼ばれるまで、舞台の袖でスタンバイ! 
チムドンドン〜


あれ〜? なかなか呼ばれない〜 (>_<)

      恐る恐る会場を覗いたら、な〜んと!休憩ですって〜 

休憩時間が終わり、審査再開〜
        最初に私の番号が呼ばれました〜

左手にバチ、右手に三線を持ち、しずしず〜
           舞台の真ん中の座布団に座り、深々と礼〜!
                 

    スポットライトが眩しい〜
  落ち着いて! 落ち着いて!

 今年毛作りや あん清らさよかて 
       倉に積み余ち 真積しやべら


   約4分半、どうにか最後まで弾き終えました〜 
ホッ!


私の出番が終わったら、18時〜
 もう、殆どの人が帰っていて、楽屋はガラガラでした〜
                                今日は、1日長かったなぁ〜 ε-(´・`)

コンクールまでの間、何度もリハーサルをしてくださり、ご指導頂いた先生方や
           お忙しい中、応援にかけつけてくださった方々〜、本当にどうもありがとうございました〜


8月14日(木) 最終日の審査終了後、琉球新報ホールで、19時から合格者の発表がありました〜
私は‥‥‥?っと  (゜゜ )(。。 )

     あ〜〜〜っ! あった!!!!!!!!
お陰様で、合格です〜♪ 
嬉しいぃ〜♪


242名中、合格者は144名!
合格率は、62.3%でした〜
   合格発表の掲示板の前で喜んでいる私ですぅ〜
8月15日(金) 琉球新報の朝刊に合格者の名前が掲載されました〜
 (゚ペ/)/ひょえー 
    年齢まで掲載されている〜 (>_<)


   画像にマウスポインタを置くと、新聞がアップになります〜


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