一級家元教授資格検定試験

2月5日(日) 青山の小原会館で、資格検定試験が開催されました。

家元一級脇教授に上がって5年経つと、受験の資格があるんです。
私は、平成6年5月に家元一級脇教授に上がっていたので、もう12年近く〜!
あまり受けないで入ると、受験資格がなくなるとも言われていて、
今年は、先生に背中を押してもらい、受験することにしました。ε-(´・`)

試験は、筆記と実技。

まずは、
筆記!
今年は創流111年で、3代目家元の小原豊雲先生の生誕100年にあたるため、
3月に大きな式典が開催されることになっていて、その関係で、
歴代家元の功績についてが1問。
冬の琳派の取り合わせが1問。
盛花の定義が1問。
計、3問でした。


取り合わせは、毎年必ず1問出題されると聞いていたので、春の取り合わせを一生懸命覚えて行ったら、なんと!冬〜!
冬とわかった途端に撃沈〜!(/TДT)/あうぅ 


お昼を挟んで、午後は実技の試験。
課題は色彩様式で、谷渡り・バラ・マーガレットの取り合わせでした。

これが実技試験です〜!



2月8日(水)、ポストに通知が‥。
なんと! 
合格でした〜!
私が合格っていうことは、全員合格だったかもね!


5月に神戸にある小原流盛花記念センターで許状授与式が開催されます〜
折角の機会なので、行ってこようと思っています!


BACH